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寒中お見舞い申し上げます

皆様に、この生駒会計ニュースが届くのは1月20日前後だと思いますが、この原稿を書いているのは、締め切り日の関係もあって平成29年12月25日。まだ、新年(平成30年)を迎えていません。さて、平成30年は戌年、私はいよいよ還暦を迎えることになります。本当にあっという間の60年でした。皆様も同じだと思いますが、60年経ったことを自分自身信じられません。
私が事務所を開設したのが、平成3年、33歳の時です。27年が経つことになります。その間、一番大きな影響を受けたのが、東京の古田土会計事務所の古田土満先生、今の生駒会計があるのは古田土満先生のおかげだといっても過言ではありません。古田土満先生との最初の出会いは、平成14年、私が事務所を開設してほぼ10年を迎えた頃です。社員数が25名になり、お客様数は250社を数えるようになりました。社員数25名の会計事務所といえば県下では大規模事務所に入ります。当時、私がどう考えていたかと言いますと、「(偉そうに言えば)果たして、事務所をこれ以上大きくしていいのかな」。やはり、業種業種、適正規模というものがあるでしょうし、また、お客様の数が増えるということは、お客様と私自身との距離感が発生します。ただ、一方、成長しない事務所で社員のモチベーションが維持できるか、また、お客様の様々なご要望に応えるためには、一定数以上の社員数は必要であるとも思っていました。


古田土満先生

そういう迷いを払拭してくれたのが古田土満先生です。当時、古田土満先生は50歳、社員数は58名位だったと記憶しています。その時の教えが「会計事務所は中小企業の見本となりなさい」。一般的に会計事務所の仕事と言えば、帳簿を作成し、決算書を作成し、税金を計算する。いわゆる過去計算。しかし、古田土会計は、お客様の明日を良くするために、税金の計算をするのはもとより、会社を支えるのは「人」ですから、「人」を良くするために、早起き、掃除、朝礼、挨拶、経営理念の共有、経営方針書の作成等、様々な取り組みを行っていました。今までの会計事務所では想定もしなかったことです。でも、そのひとつひとつの教えが生駒会計の血となり、肉になっていったように思います。
現在、古田土会計は、売上高15億円超、社員数210名超の日本を代表する会計事務所に成長しました。その古田土満先生も今年65歳になり、グループの代表を常務取締役の飯島彰人氏(41歳)に譲ります。親族外承継です。平成30年1月10日に古田土会計第36期経営計画発表会があります。古田土満先生自身が行う最後の経営計画発表だと案内には書いています。その空気を観てきます。感じてきます。触れてきます。そして、それを、また皆様にお伝えできればと思います。。
古田土満先生の汚い字シリーズ平成29年12月版「経営にはコツはないが原理原則はある」を同封しておきます。秀逸です。ぜひ、ご一読下さい。


経営方針発表会と婚活支援

於 高松国際ホテル

大谷由里子先生


続きまして、記念講演は、有限会社志縁塾(しえんじゅく)代表取締役の大谷由里子先生、大谷先生は、吉本興業で「伝説の女マネージャー」として知られており、今回、「大谷流 ココロの元気の作り方~組織や企業をめちゃ元気にする秘訣とは~」というテーマでご講演をいただきました。
大谷先生がおっしゃられた言葉の中で、一番印象深いのは、「売れるタレントは『売れたい』と思っているタレント。誰かが何とかしてくれる、誰かが売ってくれると思っているタレントは売れない。すなわち、自らが幸せになりたい、自分の会社を元気にしたい(WANT)と自らが考え、そのためには、どうしたらいいか(HOW)をとことん考えること。ナインティナインの岡村君は絶対売れると思った。志村さんの番組に出たら、志村さんが目立つように、タモリさんの番組に出たらタモリさんが目立つように振舞っていた。やはり、何事も『こうなりたい』と強い欲求を持って、『戦略』と『戦術』を立てることです。」
勉強になりました。
第二部の懇親会は、香川の松山千春こと高松千春さんに『高松千春オンステージ』をお願いしました。やはり、プロは違う。大いに楽しませていただきました。最後に、懇親会終了後、大谷先生と、香川県で「婚活支援ができたらいいな」と言うお話になりました。私も色々頼まれますが、なかなか上手くいかない。独身の男性、女性諸君、期待してください。平成30年、生駒会計は全面的に婚活支援に乗り出します。


平成29年11月16日(木)、今年も何とか無事に第28期生駒学税理士事務所経営方針発表会を開催することができました。正確な参加者数は、現在確認中ですが、約450名(社員60名含む)の皆様にご参加いただきました。本当にありがとうございます。この紙面を借りて厚く、厚く御礼を申し上げます。
さて、平成19年からスタートしたオープン形式の経営方針発表会、今年で10回目の開催(途中1回未開催)になりました。10回開催することにより、何かしら事務所の経営方針発表会の形ができあがってきたように思います。
まず、第一部の私の経営方針発表ですが、今年のテーマは、「相続・事業承継」。私も来年60歳、還暦になります。気持ちは30歳代ですが、男性の健康寿命が約70歳、平均寿命が約80歳ということを考えれば、また、後継者育成期間が5年~10年ということを考えれば、そうゆっくりもできません。平成30年を生駒会計の事業承継元年と位置づけ、少しずつその準備をしていきたいと思っています。


高松千春さん

懇親会の様子


始めませんか?社内木鶏会 ~社員が変わる 会社が変わる 日本が変わる~

「木鶏会」聞いたことありませんか?「木鶏会」は美点凝視。「美点凝視」とは人の短所ではなく長所を見つめるという意味で、平たく言えば、とにかくほめる。ほめる練習と考えていただいてもいいです。どうでしょう?ほめることできますか?文句は言えても、ほめることはなかなかできません。木鶏会は、社員が4人一組になって、とにかく相手の良いところをみつけてほめる。すなわち、「ほめあい」です。あの山本五十六も「やってみせ 言って聞かせて させてみせ 誉めてやらねば 人は動かじ」と喝破しています。
 私が木鶏会のいいと思うところは、とにかく全員参加、会社内でできる。コンサルタントの先生もいらない。月1時間程度の時間で終わる。どうでしょう。いいでしょう。
 ところで、私ども会計事務所の仕事はお客様の会社をよくすることです。当然、建設業、小売業、印刷業、飲食業、各業種、お客様はそれぞれの道のプロですから、お仕事のひとつひとつに私どもが口を挟む余地はありません。しかし、業種を問わず、会社の業績は、「人」で決まります。その「人」は、結局「会社」、すなわち「社風」がつくると思っています。そうであれば、「社風」を良くすることは「人」を良くすることになり、結果、会社の「業績」が良くなるという方程式が成り立ちます。


そういう訳で私どもの事務所も、開業以来、良いと言われるものは積極的に取り入れてきました。まず、何と言っても、平成14年に東京の古田土会計の古田土先生に教えていただいた「早起き」「掃除」「朝礼」「挨拶」「経営理念」「経営計画書」「経営方針発表会」、更に、会計事務所の「使命」までも教えていただきました。次は、倫理法人会です。やはり、「早起き」「職場の教養」「活力朝礼」「ハイの練習」ひとつひとつの所作が会社を良くしていきます。また、「タナベ経営」に「成果主義」の重要性を教えていただきました。記憶に残っていることは、「賃金は最終的に成果主義になる」という言葉です。そして、そうじの力の小早先生、「掃除」は大事だとわかっていましたが、どう取り組んでいいのかわからない。簡単なことほどむずかしい。小早先生に教えていただきました。そして、盛和塾塾長である京セラの稲盛会長。稲盛会長の書かれた「実学」をはじめ、多くの著書が私のバイブルになりました。
そして、そのひとつひとつが生駒会計を育ててくれたと言っても過言ではありません。私どもの使命は、会社にとっていいものをお客様にご案内する事だと思っています。当然、いいものでも体質に合わないもの、また、物事には表裏がありますから、嫌な部分を飲み込めるかどうかというのもあると思います。でも、何か行動を起こさないと会社は変わりません。さあ、木鶏会をやりましょう。ほめる練習です。私どもの事務所は、原則、毎月1日を木鶏会の日にしています。少し先ですが、繁忙期が終わった来年4月より「木鶏会」の見学会を開始しようと思っています。ぜひ、ご参加下さい。


伝えることから始めよう byジャパネットたかた創業者高田明

ジャパネットたかたの高田明創業者、日本全国知らない人はいないでしょう。あのかん高い声(地声は全く普通です)、青年のような若々しさ、なんと1948年生れの69歳。何が彼(失礼ですが、彼と呼ばせていただきます)を若々しくさせているのでしょうか?この本を読んでわかりました。私は、彼の「一生懸命さ」だと思います。
彼の言葉で言うと「今を生きる。過去にとらわれない。未来に翻弄されない。」
彼は言います。「私は、今の『ジャパネットたかた』があるのは、『今を生きる。』ということを一生懸命やってきた結果だと思っています。その私はこれまで目標をというものを持ったことがないんですよ。ただ、そのときそのとき、今やるべきことを見つけて、それを一生懸命に、自分の能力の200%、300%を注ぎ込んで、取り組んできただけでした。」
高田明創業者は、1948年長崎県平戸生まれ。大阪経済大学卒業後、阪村機械製作所に入社。入社2年目からヨーロッパに駐在し、機械営業の通訳に従事。その後、父親が経営していた「カメラのたかた」に入社。観光写真撮影販売から事業拡大し、86年に分離独立して株式会社たかたを設立、代表取締役に就任。90年からラジオショッピング、94年にはテレビショッピングに参入し、通信販売事業を本格的に展開。99年ジャパネットたかたに社名変更、2015年1月ジャパネットたかた社長の座を長男に譲り退任しました。


略歴でもお分かりのように、高田明創業者は、大学卒業後、大阪の商社に勤務しましたが、ほどなく、父親が経営していた「カメラのたかた」にUターンしました。高田明創業者は4人兄妹の次男で、兄、弟、妹は、皆、写真店で働いていました。その当時、平戸は観光ブームで猫の手も借りたいくらいの忙しさ、平戸のホテル全部と契約して、毎晩いくつもの宴会の写真を撮ります。現像機が1台しかないので、深夜、その写真を焼きます。できあがるのは午前4時頃、ホテルの朝食は6時位に始まりますので、それまでに、写真をホテルの朝食会場に並べて、買ってもらわなければなりません。毎日2時間、3時間の睡眠で頑張ったそうです。
高田明創業者は、「目の前のことを一生懸命にやっていれば、自然と次の課題がみえてくる。・・・毎日を一生懸命に今を生きていれば、ジャンプアップできる瞬間がやってくるんです」と断言します。
昨今、「働き方改革」が口酸っぱく言われています。時代の要請として、それは受け入れなければなりません。馬車馬のように、ひたすら「長時間働け」というのでは、社員が持ちません。しかし、経営者は別です。「中小企業は社長で決まる」とよく言われます。私自身、過去のことを悔やんだり、将来に不安を感じたりするのは日常のことです。しかし、高田明創業者の言葉通り、今、目の前のことに全力で取り組む。とにかく、現役で仕事をしている間は、高田明創業者を見習ってひたすら前向きに全力で頑張りたいと思います。


生駒会計ほっとニュースVOL.157

本日9月19日(火)司法書士法人名南経営の荻野先生と生駒会計の相続・事業承継チームで家族信託の個別相談会(予約制)を行います。これは、以前より家族信託のご相談のご要望があった方のみ対象ですので、皆様にはアナウンスできていなかったと思います。失礼しました。本日は、既に、5組様のご予約をいただいています。
 しかし、次回11月28日(火)に、やはり、司法書士法人名南経営とタイアップして、家族信託セミナー&個別相談会を予定しています。
 ここで、家族信託のご説明を少ししたいと思います。聞き慣れない言葉だと思いますが、超高齢化社会の日本、どうしても認知症対策はさけて通れません。この認知症対策の解決策として、家族信託が一番適しているのではないでしょうか?当然、認知症対策だけではありません。家督承継を考えている方、障害者をお持ちの親御さん、事業承継で頭を悩まされている経営者の皆様、色々な場面で家族信託が利用できると思っています。
 ぜひ、ご興味のある方は、11月28日(火)スケジュールに丸印をお願いします。時間、場所等が決定しましたら、また、皆様に改めてご案内をさせていただきます。

※名南コンサルティンググループ
名古屋に本店を置く税理士法人名南経営を中核に、弁護士法人名南総合法律事務所、司法書士法人名南経営、社労士法人名南経営、名南M&A株式会社等を抱える日本を代表するコンサルティンググループ、東京、大阪、福岡、上海等にも支店があり、社員数は458名を数える。


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