No.158

「不都合な真実」 大田 政宏  2007/12/1310:02


 先日「不都合な真実」というDVDを借りて見てみました。これは地球温暖化をテーマにした映画で、アカデミー賞2部門受賞、全米タイムズ、ニューヨークポスト等の各紙が大絶賛したドキュメンタリー映画です。
 私はこの映画を見て、地球温暖化がいかに緊急を要する問題かよくわかりました。気の遠くなるような長い地球の歴史の中で、Co2濃度が今ほど上昇したことはかつてなく、これに連動する気温の上昇が、この先どんな事態を引き起こすのか、本当に心配です。ここ数年、記録的な○○という言葉を何度も聞いておりますが、実際には皆あまり気にしてないのではないでしょうか?よく考えてみれば、正常な状態で記録更新など、そう頻繁にあるわけがありません。というか、あってはいけません。やはりそれは普通ではない。正常な感覚を取り戻すためにこの映画は一役買います。ちなみに今年の夏も日本各地の最高気温は記録更新されました。更新温度は0.1℃とかそんなものです。でもこれは大変なことです。皆さんは、ゆでガエルという言葉をご存知でしょうか?生物学の実験で、カエルを水の入った鍋にいれ、徐々に加熱していくと、約12分で、ゆであがるのです。 ところが沸騰したお湯の中に、カエルを入れると飛び上がって逃げるのです。人間も同様で、記録更新に慣れていくと、とんでもないことになりますよ。

初版 2007/12/13 09:51

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