No.164

「ヤクルトの古田選手兼任監督」  松浦弘明  2007/12/1312:26


 ヤクルトの古田選手兼任監督が、今期限りで監督退任及び現役引退をすることになりました。チーム成績の不振が原因ですが、監督就任後は選手としての出場はめっきり減ってしまい、兼任監督の難しさを知らしめました。かつては、野村監督が南海ホークスの選手兼任監督として試合にもフル出場し、リーグ優勝に導いたことがあり、古田監督にもそれを期待していたのですが、残念な結果となってしまいました。
 しかしながら、一選手としてみた場合まだまだ現役でやれるだけの力は残っていると思われます。ここでいつも話題になるのが、引き際ということです。力を残しながら、惜しまれつつ引退する場合と、野村監督のように監督解任後も他球団に一捕手として移り、ぼろぼろになるまで現役にこだわる場合があります。
 完全燃焼するまでやるべきだとか、かつての栄光に傷がつかないうちにやめるべきだとかいろいろ意見はありますが、これに答えはないと思います。人それぞれ人生観や美学といったものがあり、その人が悔いなく終れればそれでいいように思います。今も、元巨人の桑田や野茂が現役にこだわり続け、海外で挑戦を続けています。私は二人の挑戦を応援し続けたいと思っています。

初版 2007/12/13 12:25

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