No.190

「黒船襲来」 所長 生駒学  2008/11/1319:38


平成20年7月10日(木)午前9時、株式会社武蔵野の矢島提督(常務)、西野本部長、猿谷部長の3名がいかり肩で生駒会計を襲来しました。午前中は、矢島提督の環境整備の講義、お昼をはさんで、16時まで、西野本部長、猿谷部長による掃除の実践指導、その後、5班に分かれての実行計画表の作成、感想文、18時30分より西野本部長、猿谷部長を囲んでの懇親会と流れていきました。二日目は、昨日の実行計画表の作成の続きです。15時、その実行計画表に私がサインして、これから、5ヶ月間、毎月1回、武蔵野さんがチェックにやってこられます。
結論から言います。この環境整備定着プログラム第1講義目を受講した感想は、「すばらしい」の一言につきます。以前にも申しましたが、この環境整備定着プログラムの値段(1,575千円)もすばらしいですが、期待を超えていました。当初は、正社員のみで受講する予定でしたが、「アシスタントさんを巻き込んだ方が絶対いい」というアドバイスを受け総勢36名で受講しました。
直ぐに、このプログラムが環境整備を利用した強烈な経営改善プログラムであるということを再認識しました。日本の明治維新、日産のゴ―ン、大阪府の橋下知事、やはり改革は、外的刺激がないとなかなか進んでいかないように思います。「武蔵野の小山社長曰く、武蔵野が試行錯誤しながら作り上げたノウハウ」を一朝一夕に導入できるとは思っていませんが、大きな改革の第一歩を踏み出したような気がします。
さて、それでは、矢島提督の講義から少しご紹介しましょう。
広島県の県立安西高校、かって、生徒の暴力が相次ぎ、3年前の休退学者が169人いた、いわゆる「落ちこぼれ校」に、県内一の進学校から赴任してきた山広康子校長(55)は、この高校を「中学校までに身につけなければならないことが身についていない生徒たちの最後のとりで」にしたいと、花を植えることから始め、掃除を生徒と職員に提案。また、毎朝、生徒の登校を校門で待って、服装が乱れた生徒を一人ずつ怒鳴りつける。「学校来たいんでしょ。ずっと、言っているよね。服装大事って」。「人を見た目で判断するな」という生徒に「あんたの良さを分かってもらう前に、シャッターが下りるわぁ」と切り返す。結果、休退学者は、79人まで減少。
矢島提督は言います。人間は、環境の動物ですから、非常に汚い場所を年中見ていますと、気持もそのようになって、心が荒んできます。よって、心を荒まさない為には、汚い場所をきれいにすれば、諸悪の根源である心の荒みは消えてゆきます。更に、人間は、悪いことも良いことも繰り返せば上手になる習慣の動物です。良い習慣を繰り返す、例えば、@メモをとることAクツを揃えることBゴミ、タバコ、ガムを拾うことC返事・挨拶をすることDニコニコ・ワクワクすること等、一回一回上手になっていきます。
そして、それが、企業文化、社風として根付いたとき、経営者、従業員共に、物・心共に豊かになり、お客様に対してエクセレントなサービスを提供できるのではないかと言うことです。

初版 2008/11/13 19:38

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