雇用保険と聞いて、「あっ、失業保険のことね」と思われる方は多いことでしょう。確かに雇用保険のメインはそれになるのですが、他にもさまざまな給付が行われています。今回はその中でも「雇用継続給付」に注目したいと思います。
「雇用継続給付」は読んで字のごとく雇用を続けることで給付をしましょう、というものです。大まかに分けて@60歳以上の方を対象とするものA育児をする方を対象するものB介護をする方を対象とするものの3つに分かれます。@は「高年齢雇用継続基本給付金」・「高年齢再就職給付金」に分かれ、60歳に達したあと賃金の低下(25%減)に遭った方で、支給額はおおむね賃金額の15%になっております。Aは「育児休業基本給付金」・「育児休業者職場復帰給付金」に分かれ、1歳に満たない子を養育するために休業する方で、前者の支給額はおおむね月給の30%、後者はおおむね月給の10%となっております。Bは「介護休業給付金」のみで家族を介護するために休業する方を対象とし、支給額はおおむね月給の40%となっております。
細かい規定がありますのでここに書いてあることだけで支給要件を満たしていることにはなりませんので該当すると思われる方は1度問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
社会保険担当 監査第二課長 遠藤 大
初版 2004/9/22
11:20
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