最新情報

伝えることから始めよう byジャパネットたかた創業者高田明

ジャパネットたかたの高田明創業者、日本全国知らない人はいないでしょう。あのかん高い声(地声は全く普通です)、青年のような若々しさ、なんと1948年生れの69歳。何が彼(失礼ですが、彼と呼ばせていただきます)を若々しくさせているのでしょうか?この本を読んでわかりました。私は、彼の「一生懸命さ」だと思います。
彼の言葉で言うと「今を生きる。過去にとらわれない。未来に翻弄されない。」
彼は言います。「私は、今の『ジャパネットたかた』があるのは、『今を生きる。』ということを一生懸命やってきた結果だと思っています。その私はこれまで目標をというものを持ったことがないんですよ。ただ、そのときそのとき、今やるべきことを見つけて、それを一生懸命に、自分の能力の200%、300%を注ぎ込んで、取り組んできただけでした。」
高田明創業者は、1948年長崎県平戸生まれ。大阪経済大学卒業後、阪村機械製作所に入社。入社2年目からヨーロッパに駐在し、機械営業の通訳に従事。その後、父親が経営していた「カメラのたかた」に入社。観光写真撮影販売から事業拡大し、86年に分離独立して株式会社たかたを設立、代表取締役に就任。90年からラジオショッピング、94年にはテレビショッピングに参入し、通信販売事業を本格的に展開。99年ジャパネットたかたに社名変更、2015年1月ジャパネットたかた社長の座を長男に譲り退任しました。


略歴でもお分かりのように、高田明創業者は、大学卒業後、大阪の商社に勤務しましたが、ほどなく、父親が経営していた「カメラのたかた」にUターンしました。高田明創業者は4人兄妹の次男で、兄、弟、妹は、皆、写真店で働いていました。その当時、平戸は観光ブームで猫の手も借りたいくらいの忙しさ、平戸のホテル全部と契約して、毎晩いくつもの宴会の写真を撮ります。現像機が1台しかないので、深夜、その写真を焼きます。できあがるのは午前4時頃、ホテルの朝食は6時位に始まりますので、それまでに、写真をホテルの朝食会場に並べて、買ってもらわなければなりません。毎日2時間、3時間の睡眠で頑張ったそうです。
高田明創業者は、「目の前のことを一生懸命にやっていれば、自然と次の課題がみえてくる。・・・毎日を一生懸命に今を生きていれば、ジャンプアップできる瞬間がやってくるんです」と断言します。
昨今、「働き方改革」が口酸っぱく言われています。時代の要請として、それは受け入れなければなりません。馬車馬のように、ひたすら「長時間働け」というのでは、社員が持ちません。しかし、経営者は別です。「中小企業は社長で決まる」とよく言われます。私自身、過去のことを悔やんだり、将来に不安を感じたりするのは日常のことです。しかし、高田明創業者の言葉通り、今、目の前のことに全力で取り組む。とにかく、現役で仕事をしている間は、高田明創業者を見習ってひたすら前向きに全力で頑張りたいと思います。



このページの先頭へ

生駒学税理士事務所

0120-946-216

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる