ホーム最新情報生駒会計ニュース(所長の独り言)暑中お見舞い申し上げます

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暑中お見舞い申し上げます

暑い日が続きますが、お変わりありませんか?
前月号の生駒会計ニュースで、税務調査を受けて、「伝手(つて)」を頼って「大原簿記学校へ消費税法の権威者に会いに行く」と書きましたが、無事、面会することができました。その権威者は、現在、大原大学大学院准教授で税理士の熊王征秀(まさひで)先生です。消費税法の本を何冊もお書きで、また、四国税理士会をはじめ、全国の税理士会に消費税の講師として招かれてもいます。その熊王先生のご見解も我々の主張と同じでした。その見解を受けて、再度、高松税務署に訪問しました。流石の税務署も主張を取り下げ、「是認」ということになりました。めでたし、めでたし。先ずは、結果報告迄。
さて、去る6月9日(金)に株式会社名南経営コンサルティング主催のセミナーがサンポート高松でありました。タイトルは「できる職員を育成する『段取り力』と『コミュニケーション力』の高め方」、講師は同取締役の亀井秀孝先生。会計事務所向けのセミナーです。ここで、名南経営を少しご紹介しましょう。名南経営は、1966年(昭和41年)名古屋にて、税理士の佐藤澄男先生が開設した佐藤澄男税理士事務所がスタートですが、現在、社員数458名、クライアント数6,000社。税理士法人のみならず、グループ内にコンサルティング会社、弁護士法人、司法書士法人、社会保険労務士法人等を抱える日本を代表する総合会計事務所です。


私どもは、その名南経営と業務提携をしていまして、私ども事務所単独では、対応しきれない案件、例えば、大型のM&A、組織再編等については、色々ご指導を仰いでいます。その縁もあって、6月9日(金)のセミナーに参加させていただきました。流石、50年の歴史です。重みです。的確に会計事務所のウイークポイントをついてきます。「会計事務所の常識は世の中の非常識」とよく言われますが、会計事務所は、大部分の事務所が、一人の担当者がその会社にご訪問し、伝票等のチェックをし、その資料を持ち帰って、伝票整理をし、入力をして月次試算表を作成する。そして、お届けしてご説明をする。更に、営業活動ができる者は、営業活動もし、顧問報酬の回収も行います。
例えば、印刷会社と比較するとよくわかります。印刷会社は、営業がいて、企画、製版、印刷、運送、当然、総務、経理と分業体制が敷かれています。当然、効率がいいからです。それを、多くの会計事務所は、一人の担当者が作業の大分部をこなします。何故か?会計事務所は、昔は徒弟制度、丁稚として修行をしながら試験に合格して、やがて、仕事を覚えて独立する。その名残だと言っていました。現在の会計事務所は資格を目指している人もいますが、多くの人は一社員として働いています。それが会計事務所の実情です。亀井先生はおっしゃいます。サービス業の1時間当たりの労働生産性は平均で4,190円、会計事務所はたった3,500円です。会計事務所が長時間低賃金労働と言われる所以です。
生駒会計は、平成29年を「製販分離(分業)」元年と名づけ、更なるお客様満足度向上と社員の待遇改善のために大改革を行う所存です。宜しくお願いします。


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