おはようございます。生駒学です!

おあとがよろしいようで

GW後半は東京へ遊びに行きました。2泊3日でしたが、いいお休みになりました。
さて、移動中、井上和弘著「承継と相続 おカネの実務」日本経営合理化協会出版局を読みました。税理士である私からすれば、井上先生のご意見に100%賛同はできないものの、「こういう考え方もあるんだ」ということで、大変勉強になりました。私どものお客様を見ても、やはり、事業承継が一番むずかしい。創業者の父と後継者の息子、複雑な感情があるように思えてなりません。恐らく、生物学的には、オス同士ですから、心の底でライバル心があるのだと思います。何歳で社長は、社長の椅子を息子さんに譲ったらいいのでしょうか?また、承継した後、お父様はどのように会社に、また、新社長である息子さんにかかわったらいいのでしょうか?各会社、各ご家庭でその環境は全く異なるでしょうから、答えは一つではないと思います。ただ、男性の平均寿命は約80歳、健康寿命(心身ともに健康で自立して活動し生活できる期間)は約70歳です。人間は、好き嫌いにかかわらず、必ず、終わりがあります。そして、その前に大概、病に伏せます。その時に、息子さんに、いきなり社長では、荷が重いし、可哀相です。やはり、お父様が元気で余力があるうちに、承継をすべきだと思います。承継にかかる時間は、井上先生はなんと15年と書いています。
1.60歳で社長を退き、「代表取締役会長」に就任
2.65歳前後で代表権を次期本命後継者に譲り、退職金を受給する。
3.70歳前後で会長を退き、「取締役相談役」になる。
4.75歳前後で完全に退職し、「ファウンダー」または「顧問」になる。
どうでしょうか?
理想の事業承継ではないでしょうか?
井上先生の著書の最後の言葉、寄席で落語家が次の人に高座を譲る言葉「おあおとがよろしいようで」
理想ですよね!




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