『企業にとっての埋蔵金!?』
日本には埋蔵金が眠っていると言われたら信じますか?
それはお金ではなく埋もれている人材の事であり、40代の就職氷河期世代こそ企業にとっての埋蔵金です。
この世代は学生の頃は受験戦争、社会に出る時にはバブル崩壊による不況と国の非正規の推進も加わった超買い手市場で採用も一握り、採用後も代わりはいくらでもいると言われながら低賃金、長時間労働が日常の環境で多大な犠牲を払いながらも生き延びてきました。
そんな理不尽を次世代に繋げないよう今も戦っている歴戦の勇士であり、ジョジョ風に表現すると「黄金の精神」を持った人材が多くいます。厚遇し採用を強化する事が今後、企業が発展するか廃れるかの分岐点になる時代が迫っていると感じるこの頃です。