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「会社見学会のススメ」

平成30年4月20日(金)新大阪で午前9時よりタナベ経営の会計事務所ビジネスモデル革新研究会に出席後、午後より名古屋の名南コンサルティングネットワーク事務所見学会に参加しました。

20日午前中は九州、佐賀県の税理士法人諸井会計の二代目諸井政司先生の講義です。諸井会計は昭和41年に先代の諸井多久一先生が創業、現在社員数150名、当然、佐賀県一の会計事務所です。諸井先生は開口一番「仕事の基本は掃除です」と言いきりました。(大変失礼ですが)「諸井よ!お前もか!」という気持ちです。私どもも、嫌々ですが、毎日、全員で「掃除」に取り組んでいます(繁忙期除く)。何故なら、成長発展している会社は「掃除(環境整備)」を重視している会社が多いという単純な理由からです。やはり、きれいな花(利益、果実)を咲かせるにはきれいな根っこ(掃除、環境整備)がいるのだと思います。 

また、諸井会計は全員で、毎年、徒歩行進(42,195キロ)をします。それは、全員でひとつのことをやりきって気持ちをひとつにする。

それは、社是にも出ています。諸井会計の社是は、「井和会(諸井会計)の職員は、和を第一とし、正確・迅速・美観をモットーに秘密厳守、原価性を尊重し、併せて研さんを重ね親切を旨とする」です。会計事務所がやらなければいけない全てのことがこの社是に凝縮されています。流石、創業52年の事務所、重みを感じます。

名南コンサルティングネットワークからの眺望

さて、午後からは名古屋の名南経営グループの見学会、名南経営も同じく昭和41年に故佐藤澄男先生が佐藤澄男税理士事務所として設立しました。それが、現在社員数500名(内税理士39名、弁護士4名、司法書士4名、社労士13名等、海外にも支店があります)、クライアント数は約6,000社、日本でも指折りの会計事務所です。JR名古屋駅直結のJPタワー名古屋の33F、34Fに事務所があり、名古屋市街が一望できます。

現在理事長は三代目の安藤教嗣税理士。親族外承継です。安藤理事長は「名南経営の特徴は派閥なし、横組織でチャレンジは自由、失敗は咎めない、学校に近い社風。したがって、自己愛が強すぎる人や人を蹴落とす人は自然に淘汰されていく社風」ともおっしゃっていました。更に、安藤理事長は印鑑も通帳も持っていません。理事長が誰であるかは重要ではなく、「名南経営(文化)」が浸透することが大事。役員も従業員と一緒で60歳定年(65歳まで働くことは可)というフラットな組織体です。

カリスマ創業者が亡くなり、強烈な求心力がなくなった後、代表社員等が合議制で名南文化を承継して行く。事業承継の理想像かもしれません。今後、名南経営がどう変遷していくか見守りたいと思います。

成功している会社には成功している理由があります。その代表者の考え方、会社の空気を感じることは非常に勉強になります。是非、皆様も成功している会社に見学に行って下さい。

 

 

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生駒学税理士事務所

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