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税理士法人 古田土会計第36期経営計画発表会見聞録

 今年も行ってきました。古田土先生率いる古田土会計第36期経営計画発表会。平成30年1月10日、場所は恒例の東京都江戸川区にあるタワーホール船堀、今年は753名の大ホールでは収容しきれず、入れない人は、別会議室でモニター見学です。参加者は社員200名を合わせて約900名。

 まず、第1部は法政大学大学院教授坂本光司先生の基調講演です。ベストセラー「日本で一番大切にしたい会社」の著者として有名な先生です。一番印象に残っている話をひとつご紹介しましょう。トヨタ自動車に講演者として招かれた時の話ですが、まず、お声がかかった時、「本当に私(坂本)でいいのですか?」と聞き直されたそうです。会社幹部の方が「是非お願いします」

 先生は「企業経営の目的・使命は、業績や勝ち負けを競うことではなく、企業に関わる全ての人々を幸せにすることである」と説きます。それは、お客様のみならず、社員、社員の家族、協力(下請)会社の社員、家族まで及びます。例えば、残業時間は1ヶ月10時間以内にしなさいとか、我々、中小企業者から考えたら、「そんなことできるかい!大学教授が机上の空論言ってもあかんで」となります。トヨタ自動車の幹部が講演終了後、坂本先生に、「私の会社はホワイトですか?ブラックですか?」と恐る恐る聞いたそうです。「ブラックです」と一言。「カンバン方式、カンバン方式(在庫を持たない経営)と自慢していますが、そのため、どれだけの協力(下請)会社が泣いていますか?協力(下請)会社の倉庫は、欠品リスクに備えるために倉庫がどんどん大きくなっています。また、トヨタ銀行と言われる程、内部留保があるのに、支払いは手形。ブラックです。」ここまで、トヨタ自動車を批判する方は、そうはいないでしょう。それも、経営幹部を目の前にして・・・。自身おっしゃっていました。「私は日夜(大企業経営者と)血みどろの戦いをしているのです」


ここまで、持論をきっぱり展開されると、逆に何か爽快感があります。

さて、第2部は、お待ちかね古田土先生の経営計画発表。今年の経営計画発表が古田土代表としては最後になるそうです。今年の4月1日を以て、古田土グループ代表を親族外承継で若干41歳の飯島常務に譲るそうです。自身は、会長に就任するとのこと。まだ65歳です。増収増益の中での代表交代です。今年も、売上は16億8千万円、経常利益は3億 4千万円。無借金で会社内部に19億円の現金があります。懇親会で、私どももお世話になっている保険サービスシステムの橋本社長が来賓でご挨拶。感極まっているようでした。大手生命保険会社を退職して、生命保険代理店として独立。20年来のお付き合いだそうです。私も橋本社長と同様、古田土チルドレンの一人。古田土先生曰く「引退するのではありませんよ。今後は、社員教育や経営計画書を日本全国に広めて、中小企業を元気にします。我々の職業に引退はありません」凄い。凄すぎる。

お世話になった、また、今後もお世話になる古田土先生、吉田専務と記念写真をパチリ。


 

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