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秋の夜長、事業承継について考えました



山本昌邦氏

今日は10月20日(木)三重県四日市市で生駒会計NEWSを書いています。四日市市にはお客様の会社があり、久しぶりに80歳の会長とご子息である50歳の社長とお会いしました。お会いしていつも思うのは仲がいい。ご子息の社長は言葉には出しませんが、会長であるお父さんを尊敬されているように思います。また、80歳の会長は信頼して会社をご長男さんに任せています。また、会長は我慢して口を挟まないようにもしています。その絶妙なる距離感が実に素晴らしい。
さて、私どもの事務所も沢山のお客様を抱えていますので、常に、必然的に事業承継という問題が発生してきます。赤字会社の引き継ぎは大変ですが、優良企業といえどもご子息への引き継ぎはそう簡単ではありません。一般的に創業社長は、我が強く、ご自身の意見を曲げません。自分自身が会社を大きくしたという自負があります。また、人には言えないような苦難、荒波に遭遇しています。そして、その苦難、荒波を乗り越えて今があります。ある社長(現会長)から直接お聞きした話ですが、「どうしようもなくて、一人深夜、八栗寺へ泣きながらお参りに行った日もあります。」とおっしゃっていました。恐らく、長く社長を務めていると、眠れない日、涙を流した日、胃がキリキリ痛んだ日、もう社長をやめようと思った日があると思います。人間の力では抗えない事象が会社の内外で勃発します。


そんな社長から見れば、特にご子息は、赤ん坊の時から知っていますから、いつまでたっても頼りなく感じてしまいます。しかし、私のような第三者から見れば、確かに、社長とは性格は違いますが、また、カリスマ性もありませんが、社長とは違ったいい面を沢山お持ちです。昔から「役が人を作る」と言われています。社長はお元気なうちにご子息に社長の椅子を譲って、しばらくは、会長としてサポートしてあげる、これがベストな形だと思います。
相続対策もそうですが、事業承継問題も今は痛くないです。逆に、相続、事業承継問題を持ち出すことは、会社内、家庭内にトラブルを起こしかねません。ただ、相続、事業承継問題は何人も避けて通ることができません。いつか必ず発生します。そうであるならば、社長が体力、気力も充実している今こそ、相続、事業承継問題に取り組む時期ではないでしょうか?何かとお手伝いさせていただきます。いつでもお声をかけてください。



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