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リ-ダ-の役割は努力する習慣を身につけさせること

山本昌邦氏

平成28年7月27日高松国際ホテルでアテネ五輪サッカー日本代表監督、現NHKサッカー解説者の山本昌邦氏の講演会がありました。タイトルは「リーダーの条件」。私は、全くサッカーに興味がなく、ワールドカップとかオリンピック等の試合がTVでかかっていれば見る程度です。したがって、山本昌邦氏のことも全く知りませんでした。しかし、今回の講演会で、サッカーが国家的な関心事であることや、監督やコーチがここまで試合を分析し、選手を管理、指導していることを知って驚愕しました。例えば、選手のコンディションを計るようなときには飲み水1本にも気を配り、また、メディカルチェックでは血液中の疲労度がたまっている選手は出場させない等・・徹底した管理をしています。 ただ、少し時間を置いて考えれば、世界のベスト4とかメダルを目指して戦っている組織だと考えれば納得がいきます。我々中小企業の多くは、黒字決算ができるように頑張っているだけで、世界に挑戦しようというそんな大それたことは考えていません。


さて、ここで、山本昌邦氏の経歴を少しご紹介しましょう。
1958年静岡県生まれ。ヤマハ発動機サッカー部でDFとして活躍。98年トルシェ・ジャパンコーチに就任。2002年アテネ五輪日本代表監督に就任。04年ジュビロ磐田監督に就任。現在NHKサッカー解説者としての活動のほか、講演活動や多数の書籍をご出版されています。
山本昌邦氏は言います。「ヨーロッパで活躍する日本人サッカー選手の先駆けと言えば、中田英寿選手があげられます。私は彼を中学時代から知っていますが、代表レベルでは抜きんでた才能の持ち主ではありませんでした。彼より技術的に長けていた選手、将来を渇望された選手はひとりやふたりではありません。彼が優れていたのは、努力する才能です。」さらに、「私は努力した人にしか、運は転がってこないと確信しています。その運を掴む能力も大事なのですが、サッカー日本代表チームを見る限り、努力しない選手に運が転がってきたことは1回もありません。指導者は努力する習慣を身につけさせることが役割です。」
また、「指導者は、医者、易者、役者である」という言葉にも納得させられました。医者はコンデション(環境)づくりを、易者は将来の展望を、役者はリーダーとしてのあるべき姿を演じることにより、選手の心に火をつけ、努力する習慣を身につけさせるのです。



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