最新情報

「某月某日 M社経営方針発表会」

先日、S塾でお世話になっているM社長より経営指針書発表会のご案内をいただきました。他社の経営方針発表会がどういう感じで行われているか、また、自分の事務所に持ち帰れるものはないか、非常に興味がありますので、すぐに、「はい」の返事を出しました。
経営方針発表会の最大の効果は、場所を構えて、社外の人を招待して行うことにより、社内行事が社外行事に変わることです。社内、社員だけで行うのもいいのですが、どうしても、社内で、社員だけで行えば、朝礼とか営業会議の延長線になってしまいます。一年に一回、ホテルや公的施設を予約して、社外の人間を巻き込んで、社員一人一人が、受付、司会、カメラマン、決意表明等の役割を分担することにより、ある種の緊張感が漂い、また、手作りすることにより社内の一体化が図れます。思い出してください。学校の体育祭や文化祭の準備のためにクラスが一丸となって、夜遅くまで、出し物を考えたり、練習をしたり、準備をしたりしませんでしたか?ちょうどあの雰囲気に似ています。
ところで、経営方針発表会を行うにあたり、皆様が二の足を踏む最大の理由は、売上とか利益とか社外に出したくないマル秘経営情報があると思います。そういう場合は、数字は、最小限にして、社長の思いとか、経営理念、社員の決意表明に重点を置いて開催したらどうでしょうか?私どももそういうスタイルでやらせていただいています。
話は変わって、M社長の経営方針発表会では、社長の気配り、人間性がいたる所に感じられ、社員もやらされているというより、社長と一緒になってやっていこう、横を向いていたら、社長に首根っこをつまみあげられるというか、お尻を蹴り上げられるというか良い意味でのモチベーションが伝わってきます。そして、社長の似顔絵入りのくつわ堂の瓦せんべいと稲盛和夫著「ど真剣に生きる」という本がお土産です。
最後に、M社長は、自他ともに認める稲盛和夫フリークです。この本は、NHK出版より平成22年9月10日第一刷発行新書版167P、2時間もあれば完読できます。今年上半期のマイベスト本になりました。さて、この本より、稲盛会長の言葉をお伝えします。
「私も会社を作っていただき、経営者となって以来、これまで飽くことなく、必死に自分の「思い」を伝える努力をしてきました。「宣教師のように説き続けること、それが、私の仕事だ」と自分に言い聞かせながら、ときに萎えそうになる情熱を掻き立ててきました」
社長の思いを伝える、その形のひとつが、経営方針発表会だと思います。



このページの先頭へ

税理士法人生駒会計

0120-946-216

上記電話番号をタップすると発信します。
お電話の際、「ホームページを見た」と
お伝え下さい。

閉じる