最新情報

「松下資料館訪問記」

5月18日(水)に、H酒店駐車場にAM8時に集合した我々S塾生25名は、貸切バスで高松中央ICから高速に入り、明石大橋経由、京都の山田川ICで降りて、まずは、腹ごしらえ。薬膳料理あわさいで松花堂弁当をいただき、13時に松下資料館到着。
まず、入口に、松下幸之助翁の等身大の写真があり、我々を出迎えてくれます。松下資料館川越顧問の講演が、翁の生前の映像を交えて、2時間程度。川越顧問(1946年生)は、翁から直接薫陶を受けた最後の世代ということですが、遠目には、50代で十分通用します。川越顧問は、九州出身、なんと大学は香川大学です。大学卒業後、松下電器に入社しましたが、配属先は、PHP研究所。最初は、「参ったな」と思ったそうです。しかし、入社後、PHP研究所に入った同期8人と翁との面談があり、その時、翁は、一人一人、出身大学と専攻を聞いて、川越顧問が「経済学部です」と答えたら、翁が「経済学について教えてくれ」と、「経営の神様」から聞かれたそうです。頭の中は真っ白になり何をどう答えたのか全く覚えていません。同期の他の7人にも同様な質問をし、皆が支離滅裂な答えをしました。その間、翁は、一言も言葉を返さず、「ウン、ウン」とうなずきながら聞いてくれたそうです。この件ですっかり、川越館長は、PHPはよくわからないけど、松下幸之助ファンになったそうです。川越顧問より、お客様作りは、ファン作りですから、そういう気配りが翁にはいたるところで見られたとおっしゃっていました。
講演後、一人の塾生から質問がありました。
「若い時分はどうでしたか?」
DVDで見る翁は、ご高齢で物腰柔らかくソフトですが、やはり、若い時分は相当に厳しく、部下を火箸で叩いたこともあるという話です。翁は、「仕事を任せる」のですが、松下の経営理念にそぐわない行動を取った者や、報連相を怠り、独断専行した者は、人前を構わず、厳しく叱責したそうです。
翁が時々、PHP研究所に来た時に「100人くらいの中小企業の時の方が一番楽しかったな」とぼやくそうです。「経営の神様」でさえ、ぼやくのですから我々俗人が思い悩むのは至極当然のことかも知れません。
今回、松下資料館を訪問して、経営には経営の黄金律があるということを改めて思い知らされた一日でした。



このページの先頭へ

税理士法人生駒会計

0120-946-216

上記電話番号をタップすると発信します。
お電話の際、「ホームページを見た」と
お伝え下さい。

閉じる