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【専務の独り言(第1回)】月次決算書の活用をしていますか?(前編)

 先月の社長の独り言に続き、専務の独り言シリーズもスタートします!

 税理士法人生駒会計は令和3年7月1日に設立しました。生駒会長と私の2人が共同代表となります。もともと現場仕事をしていた私が税理士を目指して生駒会計へ転職したのが平成21年8月ですので、会計業界も13年が過ぎました。前職を退職するときには税理士を目指すから退職しますと意気込んでいましたが現実そう甘くはありません。税理士試験の標準的な勉強時間は3000時間とされています。中々イメージが出来ませんね。24時間勉強のみで125日、1日3時間でも1000日必要・・・。これは天才が合格する時間と確信しています。大きい声では言えませんが私は倍以上の時間は費やしたと思います。座右の銘は「継続は力なり」で決まりです。

 何度も諦めようと考えましたが、令和2年12月に官報合格する事ができてホッとしています。振り返ればあっという間ですが、我ながら諦めずによくやったと思います。もう二度と受験はしたくないですよね(笑) 

 受験勉強による早起きの後遺症が残ってしまいましたが、朝はひとりの時間を有意義に過ごすようにしています。

 さて、皆さんは生駒会計のブランドである月次試算表(月次決算書)をご存知でしょうか?税理士事務所は決算書を作成して税金の計算をする所というイメージを持たれている方も多くいらっしゃるかと思いますが、弊社では決算書作成、税金計算はもとより、お客さま一人ひとりが月次決算書を通じて元気になるお手伝いをさせて頂くことを目標としています。

 昨今の円安による原料高騰やコロナ融資の返済開始、さらには過去最高率の最低賃金上昇により経営が圧迫される状態にあります。これらを克服するには売上拡大、人材強化が近々の経営課題となり、今以上に利益を確保して内部利益を蓄積する必要があります。その判断する財務諸表の代表的なものとして『貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書』があり、生駒会計ではこれに『未来会計図表』を分析資料として添付し、担当者が試算表説明をする様にしております。月次対応のお客さまへのサービスとなりますので詳しくはHPの税理士顧問(月次決算、月次試算表)をご覧ください。

 ご存知の方もいらっしゃると思いますが各帳票を簡単に解説します。

 貸借対照表(B/S)は会社に残っている財産であり、創業時から現在までの経営累積であり、どのような経営をしてきたかがハッキリわかります。B/Sの右側である負債・純資産は資金の集め方を示し、左側の資産はその使い方を示しています。

 損益計算書(P/L)は1年間の経営成績を表すものであり、経営者の方であれば一番関心がある帳票となります。

 キャッシュフロー計算書(C/F)ですが、これは手元資金がいくらあるのかを確認する事ができる「利益とお金の違い」を表す帳票になります。

 未来会計図表では変動損益計算書を使用した数字を用います。通常の損益計算書と違う点として、売上高から仕入れ・原材料など売上量に連動して変化する原価(変動費)を控除した金額を粗利益とする計算方法で、管理会計に使用する手法となります。

 これら帳票の基本的な考え方として、『B/S、P/L、C/F』は財務会計として過去の分析に役立たせて、『未来会計図表』は管理会計として将来の戦略に使用します。毎月の月次監査でお客さまを訪問した際に、あといくら売れば昨年の利益になるか、借入金の返済が始まるが返済原資にはいくら売上が必要か、損益トントンにするにはどうすればいいかなどの相談を受けます。ここで未来会計図表の登場です!

 次回はこの未来会計図表について、具体的な数字を使ってお話しします。

 

 

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