【社長の独り言】「新人社員合同研修」
生駒会計グループと株式会社MPカンパニー(高松市 宮武周平CEO)が合同で「ビジネス研修」を開催することになりました。
講師を務めるのは香川県出身の宮武CEOです。宮武氏は、藤田晋氏が代表を務めるサイバーエージェントでWEBサービスのプロデューサーを務め、関連会社では執行役員に就任し、社外で3社のベンチャー企業を立ち上げました。株式会社リクルートに移籍後はプロデューサーとして、日本最大級の不動産サイトの「SUUMO」の立ち上げに従事されたほか、海外での新規事業の企画責任者も務められました。その後、地方ベンチャーのCOOを経て、地元香川に戻り株式会社MPカンパニーを設立し、現在はコンサルタントとして活躍されています。TV等のメディアへの出演も多く、「事業進化・戦略設計・人材育成部門」に強みを持つ人気講師です。
まずは、第1弾として4月7日(月)8日(火)の2日間で「2025年春 新人社員合同研修」を開催します。第2弾は「ビジネス思考基礎研修」の開催を予定しています。(令和7年5月から3回コース))
中小企業の経営者や幹部の多くの方が抱えている課題に、新入社員の教育問題があります。中小企業の場合、企業規模が小さいため、教育担当者や社内トレーナーがいないケースが多いのが実情です。人事担当者が採用から教育・人事評価・労務までを兼務、総務が人事業務を兼務していることもあります。そもそも「指導できる社員や職員がいない」というのが実情です。
大企業の様に毎年数十名、数百名規模で新入社員を受け入れているのであれば、研修の実施体制も整っていきますが、中小企業の場合は、1~数人の少人数採用になることが多いですし、昨今では新入社員0名のケースもあります。少人数の場合では、研修制度が構築されず、教育ノウハウの蓄積や共有、改善も難しくなります。そもそも、多くの中小企業が「教育にコストをかけられない」のが実情です。
「新入社員の育て方がわからない」「育成担当者がいない」「教育する時間が割けない」、その結果、活躍できぬまま、早期退職に。そんな最悪な状況になる前に、この度、大切な人材が「新入社員としての基礎」を身に付け活躍するための「2つのプログラム」をご用意しました。
報連相・挨拶・話し方・聞き方等の社会人としての基礎マナーを身に付ける「ビジネスマナー基礎講座」、学生から社会人へのマインドの切替・社会人としてのマインドを身に付ける「ビジネスマインド基礎講座」の2つのプログラムです。
1日を通じて一緒に学び、その後懇親会に行くことで「会社を超えた同期」としての繋がりが生まれます。仕事の悩みを相談できる相手が増えることで仕事へのモチベーションの向上にも繋がります。
あのリクルートで10年以上にわたり「新人から管理職の育成」を行い、リクルート社内で「兄貴」として慕われた宮武氏の「厳しいけど愛される講義」を生駒会計ニュースの読者の皆様にお届けします。詳細・お申し込み方法は同封のチラシをご確認ください。多くの方のご参加をお待ちしております。
日本の企業の内99.7%は中小企業です。これからも、生駒会計は中小企業で働く社員の方とその家族の幸せを実現するために、全職員一丸となって取り組んでまいります。
今後とも生駒会計グループを宜しくお願いします。