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【社長の独り言】生駒グループの事業承継について(PART-2)前号の生駒会長の「生駒グループの事業承継について」を受けて

 既報の通り、生駒会計グループは、日本を代表する古田土会計の傘下に加わることが出来ました。生駒会長も安心して見守ることができますし、後を託された私も安心して運営にあたることができます。何よりも社員の皆さんやアシスタントの皆さんも安心して働くことができると思います。古田土会計の良いところを吸収して、顧問先の皆様に「今まで以上に良いサービス」が出来ると確信しております。

 令和3年7月以降、古田土会計と「月1回の割合で役員会議、業務改善会議」を行っています。小委員会として、事業承継部門・システム部門の打ち合わせも実施してきましたが、令和5年7月からは、新たに生命保険部門の委員会も立ち上げます。取り組みから2年を過ぎようとしていますが、お互いに意思の疎通が図れるようになってきたと実感しています。

 2年間の助走期間を経て、これからは今まで以上に交流を深めてまいります。今年の7月、9月、10月には、弊社のリーダー職以上(私も含めて合計13名)を対象に「古田土会計での2泊3日の合宿」に参加します。短期間ですが、実りの多い3日間にしてもらいたいと思っています。

 以前から古田土会計との交流はありました。コロナ禍で中止となりましたが、社員は入社1~2年目に古田土会計の月次決算書の合宿に参加しますし、平成22年の東京への社員旅行では朝礼にも参加させていただきました。

 古田土先生には、弊社の一大イベントである経営方針発表会において、第1回目の平成19年には基調講演の講師として、30周年の節目となる令和元年には来賓としてお言葉を頂戴しました。本当に長きにわたりお世話になっております。

 第1回目の経営方針発表会のテーマは「守・破・離」でした。生駒会長が古田土先生を師と仰ぎ、「守」である「古田土先生の型を守る」ことを顧問先様の前で宣言をしました。古田土先生の教えを守りながら、他の情報も学ぶことで「破」である「既存の型を破る」ことができるようになりました。生駒会長のそばで仕えてまいりましたが、15年の年月が経て、「離」である「生駒流のスタイル」が出来たのではと感じています。

 今回、原点に立ち返って、私が中心となり、「守・破・離」の「守」である「生駒会長、古田土先生の基本を忘れず」に会社を運営してまいります。

 株式会社生駒経営については、令和5年7月から新たに女性の部長職(長谷川ルリ子部長)が誕生します。リーダー職から副部長職への昇格者(渡邊績副部長)も誕生します。幹部職員と力を合わせて、前を向いて進んでいきます。

 残念なことに藤澤専務は退社しましたが、古田土会計様、社員税理士である片山もいます。更に、令和5年9月には古田土会計出身の男性税理士も入社してまいります。昨年から顧問として招聘しております国税OBの先生方からも多大なるお力添えをいただいております。税理士法人生駒会計についても、遅れることなく事業承継を進めてまいります。

 会長からの業務の引継ぎも進んでおりますが、今まで以上に引継ぎの速度を上げ、そして会社内外に、大きな混乱なく、会長からのバトンを受け継いでまいります。

 前月号の会長の締めの言葉は
 「安心してください。やってますから」\(^o^)/   
 今月号の三好の締めの言葉は  
  「安心してください。引継ぎを成功させますから」\(^o^)/   
 今後とも生駒会計グループを宜しくお願いします。

古田土先生

会長:生駒

筆者:三好

 

 

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