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【社長の独り言】経営方針発表会の開催

 新型コロナウイルス感染症の影響で経営方針発表会の開催を控えておりましたが、7月16日(火)に高松国際ホテルにて、5年ぶりに経営方針発表会を開催することが決定いたしました。
今回の基調講演は古田土会計の古田土満先生を講師にお迎えして開催いたします。
古田土先生には、第1回目の平成19年には基調講演の講師として、30周年の節目となる令和元年には来賓としてお言葉を頂戴しました。
 第1回目の経営方針発表会のテーマは「守・破・離」でした。生駒会長が古田土先生を師と仰ぎ、「守」である「古田土先生の型を守る」ことを顧問先様の前で宣言しました。古田土先生の教えを守りながら、他の情報も学ぶことで「破」である「既存の型を破る」ことができるようになりました。17年の年月を経て、「離」である「生駒流のスタイル」が出来たのではと感じています。
 今回の経営方針発表会は、再度原点に立ち返って、「守・破・離」の「守」である「生駒会長、古田土先生の型を守る」ことを私たちが宣言する事となります。
 今までの経営方針発表会は、多くのお客様を招いて行う対外的なアピールが強い方針発表会でした。今回は「今後の生駒会計グループが目指す方向」を中心に発表させていただきます。今までの「外向け」から「内向け」への発表会へと変化していきます。
 生駒会計グループも古田土会計グループの経営方針である「人を大切にする経営」を経営の基本方針として運営してまいります。私たちが大切にする人の順番は、「社員とその家族」そして「お客様の社員とその家族」です。まずは、社員と家族が安心して暮らせる、幸せになる経営を目指してまいります。古田土先生からは、「経営方針とは社長の姿勢」であると教えていただきました。儲かるか儲からないかの「損得の経営」ではなく、多くの人の役に立ち、人様に喜ばれる、感謝される「尊徳の経営」を目指して進んでいきます。
会社経営で一番大切なのは社長の戦略です。戦略とは、会社の進むべき方向を決めることです。目先の事ばかりではなく、遠く先(経営理念・使命感(志))を見る必要があります。
まずは、社員が幸せになり、そして、幸せな社員が今度はお客様を幸せにすることができます。
 社長は社員第一主義、社員はお客様第一主義(お客様満足と社員満足は表裏一体)です。
心地よい会社を目指して、会社の規模ではなく幸せを追求してまいります。
 今回は社員の他に先着で200名様のお客様をお招きいたします。生駒会長の後を継いで初めての経営方針発表会です。今までの様に立派な整然とした方針発表会は開催できないと思いますが、今回の経営方針発表会を通じて、生駒会計グループが進むべき道を社員、そしてお客様と共有できれば、これほど幸せなことはございません。
 立派なことを書かせていただきましたが、実は、経営方針書の作成の真最中です。皆様にお見せできるように最後の追い込み中です。
日本の企業の内99.7%は中小企業です。これからも、生駒会計は中小企業で働く社員の方とその家族の幸せを実現するために、全職員一丸となって取り組んでまいります。
今後とも生駒会計グループを宜しくお願いします。

令和元年11月の経営方針発表会

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