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はじめまして、この度代表社員となりました山本です

 今回、はじめて寄稿させていただきます、7月11日より生駒会計代表社員となりました山本です。

本来でしたら、皆様お一人お一人にご挨拶を差し上げなければならないところですが、事務量の関係でなかなかそれもかなわない状況となっており、その点、誠に心苦しく思っている次第です。

 さて、今回は、経営計画発表会でも申し上げましたが、私がこれからどのような考え方で生駒会計を牽引していこうと思っているのかをまずもってお話したいと思います。

 ご存じのように当生駒会計グループは創業者であります生駒会長がおひとりで築き上げられました。今までですと、創業者の生駒会長の指示通りにやっていくことが全てであり、その指示を忠実にこなしていくことこそが正しいことということであったわけです。残念ながら、私には生駒会長のようなカリスマも、知名度もありません。

では、そんな私にできることは何だろうと思い返してみました際に、私には、今まで培ってきたこと、やってきたことしかできることがないですし、それらこそが生駒会長から私にタスキを託された理由であると思い至りました。

つまり、私がこれからやっていくべきなのは、税務の世界という全く別の業界で培ったノウハウや人脈を活用した経営を行っていきますとともに、国税という大きな組織の運営を行ってきたノウハウを経営に活かすことだと考えております。

具体的に申し上げますと、私が目指すべきこと、それは「変わらないこと」です。というと何をふざけたことを言っているんだ、何も考えずに単に前年踏襲をやっていくつもりなのかと思われるかもしれませんが、そうではありません。「変わらないこと」というのは、生駒会長が今まで築き上げてきた生駒会計グループの評価でありますとかレガシーが今後とも永続して変わらないことを目指していくんだということを意味しています。

お客様は常に新しいサービスや成果物を求められております。そのようなお客様のニーズに常に答えていかないと、例え従来と全く同じサービスを提供していたとしても、生駒会計の質が落ちたなという評価となって帰ってきてしまいます。

ですから、我々は、サービスや提供する商品では常に変わっていく必要があります。つまり、「変わっていくことで変わらない」のです。「やっぱり生駒会計は違う」「生駒にしてよかった」という従来通りの評価が変わらないことを、私たちは第一に目指してまいります。

 また、これからの生駒会計は、一人一人が考え、その考えを集約した結果を運営に活かしていく組織に変わってまいります。いわばこれからの生駒会計は組織で考え動いてまいります。これからは、何がお客様のためになるか一人一人が自ら考え、例えお客様が嫌な顔をされても本当にお客様のためになると思えば信念を持ってその思いを伝えていく、そのような組織に変わって参ります。

 しかしながら、これらは、我々だけで成し遂げられるものではないことは重々承知しております。皆様方のお力添えがあってのことであるのは言うまでもありません。どうか、皆様方のお力で末永く生駒会計グループを支えていただけましたら幸いでございます。

 

生駒会計全社員集合!

 

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