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【生駒人事コンサルティング】ごあいさつ

「不文律」という言葉があります。

明文化されずとも社会の中で自然に守られてきた規範や慣習を意味し、会社でいえば企業文化に根差した暗黙のルールのこと。日本人の道徳観や規律性の極みとしての武士道は、海外でも注目を浴びました。

 

しかし、個人主義の進展や職業意識の変化で、近年それも怪しくなっています。労働力需給は逆転し、「24時間戦えますか?」も今は昔。もはや企業戦士は存在せず、社会の要請は「ワークライフバランス」へ・・。目下急増中の労務トラブルは、そうした状況変化への理解不足も手伝っています。

 

不文律から成文律へ・・。ひとたび残業代未払いやハラスメント等の労務トラブルが発生すれば経済的に大きなダメージを受けかねません。解決に費やす時間やエネルギーの面でも会社は疲弊してしまいます。

それを回避するには、社内の規範である就業規則を単なるルールにとどめず、有事に会社をトラブルから守ってくれる“盾”へと仕立て、かつ法改正を踏まえて常に最新の状態にしておく必要があります。

 

私たち生駒人事コンサルティングでは、そうした労務リスクに対処しうる就業規則等諸規程の提案と毎年のメンテナンス、さらに実際に生じる労務トラブルへの相談対応をパッケージ化し、また毎月定額払いとすることで合理的かつ少ないご負担でサービスを提供できる態勢を整えました。

 

生産性向上とは即ち人が成長すること。その前提となるのは、労働力需給に左右されないヒトと会社のフェアな関係です。生駒会計グループでは、攻めのツールである『古田土式 月次決算書』の導入や『古田土式 人を大切にする経営計画書』による人的資本経営の推奨とあわせ、今回、守りの要となる『労務サポートサービス』をラインナップに加えることにより、皆さまの事業の安定的発展をお手伝いしてまいりたいと考えています。

以上

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